


あなたにとって
居心地がいい家とは?
「デザイン」
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「高気密高断熱」
高気密高断熱で、思い通りのデザインの住まいがいい。
イメージ

これからの住まいには
居心地のいい家の条件に、高気密高断熱が加わります。
高気密高断熱って関西、京都で必要?
高気密高断熱って本当に良いの?
高気密高断熱って何が良いの?
「高気密高断熱は寒い地方のもので、京都では
そこまでは要らないでしょ?」
と思われたあなた
この事実をご存知ですか?
去年の冬(1月)最低気温の平均
京都市
0.7℃
敦賀市(福井)
1.0℃
日本海側より寒い
更に!
同じく去年の夏(8月)最高気温の平均
京都市
35℃
那覇市(沖縄)
31.3℃
京都人にとって、沖縄は避暑地になりました。
こんなに過酷な環境の京都
他府県の人に、
「京都は、夏暑いし冬も寒いんです。」
などと自虐的に言ってる場合ではないんです、本当に深刻な環境になっています。
その証拠に、
都道府県別エアコンの普及率(2009年全国消費実態調査)
日本1位・・・京都(97.5%)
エアコンなしでは生活できないということ。
早く気がついた方は始めています
高気密高断熱でできる
こんな生活
冬でも、シャツ1枚で過ごせる快適さわやか生活。
高気密高断熱住宅の性能を計る基準の一つとして、最低でも冬の場合、夜寝る時にエアコンを切っても朝13℃以下にはならないようにするというものがあります。
つまり、室内の最低気温が13℃を下回らないということです。
13℃というと、ちょうど過ごしやすいゴールデンウィークの頃の朝方の気温とおなじくらい。
ですから、冬でもシャツ1枚で爽やかな快適生活が送れます。

家中、温度差がない住まいで、ヒートショックを起こしにくい健康的な生活。

特にご年配の方と二世帯住宅などの場合には、これからは必須の条件になります。
ちなみに、動脈硬化は30歳を過ぎると始まるそうです。家づくり世代も他人事ではありません。
高気密高断熱の場合、家全体を断熱し、空調も家全体をするので、真冬に温かいリビングからトイレやお風呂に行く時、ためらうほどの寒さを感じることはありません。
最近のデータでは、家の中のヒートショックで亡くなる方の数は、交通事故で一年間に亡くなる方の4倍になっていると言われています。
高気密高断熱にして、家の中の温度差をなくすことは健康の面でもリスクを減らせます。
これも快適生活の一例。
結露がなく、カビの発生を抑えた清々しい生活。
高気密高断熱住宅の場合、窓は樹脂か木のサッシを使うので、結露が起こりにくくなります。
気密が良いため、家の中全体を空調することと相まって、湿度のコントロールもしやすくなります。
結露も無くなり、湿度もコントロールすることにより、カビの発生を減らせます。
また、ダニの発生も減らせることに繋がります。
乾燥することにより、室内干しのほうが良い時期が増えます。

年中春のような気候で、寝苦しさも無縁の快適睡眠生活。

冬の朝方13℃以下にならない住まいということは、夏も夜エアコンを切っても一定の温度に保つことができます。
タイマーにしたり、エアコンの風を嫌って窓を開けたり、どのご家庭も従来の住まいでは夏の寝室の温度設定は悩みになるのではないでしょうか?
冬の場合、寝具で調整できますから問題はないように思いますが、冷えた空気は呼吸によって吸込んだときに肺を冷やし高齢の方は、これにより呼吸器系の病気にもなりやすいそうです。
部屋が冷えない寝室ということは、そのような心配も無くなります。
高気密高断熱住宅
良いことばかりのようですが、
依頼先を見つけるのが
まだまだ難しい!
そこで
省エネ建築診断士*が
高気密高断熱住宅の選び方を、
お伝えします。
省エネ建築診断士*とは
一般社団法人パッシブハウスジャパン認定の、技術認定員です。
パッシブハウス・ジャパンとは
パッシブハウス・ジャパンは、ドイツ発祥の超省エネ住宅「パッシブハウス」を日本の気候・文化様式にあわせた「日本型超省エネ住宅」の研究と確立、そして普及を目指す非営利の社団法人です。
「パッシブハウス」とは
”厳しい燃費の基準を乗り越えた家のこと。 断熱材や高性能な窓、熱ロスの少ない換気システムなどを駆使して、 寒さや暑さをガマンしない、快適さを生み出す家。 自然の力を最大限利用し、少ないエネルギーで、快適な暮らし。 日本の気候風土を利用した燃費の基準を、パッシブハウスジャパンは示します。”
なんちゃって高気密高断熱のデメリット

高気密高断熱住宅にある不安
息苦しい?
シックハウスやアレルギーになりやすい?
木のぬくもりを感じられない?
夏、暑い?
乾燥する?
犬や猫などのペットは飼えるの?
これらの不安は、
なんちゃって高気密高断熱による
負のイメージ
あなたも、一歩間違えると、そのような
なんちゃって高気密高断熱を掴んでしまうかも。
他にも
『長期優良住宅』
『ZEH住宅』
など、目にしませんか?
最新の省エネ住宅のように見えますが、実はこれだけでは快適な高気密高断熱住宅かどうかは分かりません。
『長期優良住宅』『ZEH住宅』は確かに、最近の住宅の中では性能はかなり良い方に入ります。
無いより、ある方が補助金や税制優遇もありますので有利な点も多いです。
でも、この基準にはその家が快適であるかどうかを判断するポイントがありません。
『長期優良住宅』『ZEH住宅』だけど、快適ではないもあり得るのが注意点です。
また、本当に省エネになっているかどうかも分かりません。
こちらも、最近の住宅の中では性能はかなり良い方に入ります。
でも、京都くらいの気候の場合、窓の配置を気をつけなければ、夏は逆に涼しくならず、結局エアコンをフル稼働ということも考えられます。
省エネとは言えませんね。

せっかく同じ金額を払いながら、
一方は健康的で快適な省エネ住宅、
一歩間違えるとなんちゃって高気密高断熱住宅。
間違いの無い、選択するために!
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私がお届けします。

家escort京都
代表 山田章人
私は以前は設計事務所に勤めておりましたが、今は設計事務所と建主さんをつなぐ仕事をしています。
私は、家escortの山田章人(やまだ あきと)と申します。最後までご覧いただきありがとうございます。
家escortは、京都で建築家との家づくりをサポートし15年めを迎えようとしています。
私自身は、設計事務所に10年ほど勤めた後、この仕事をしています。
今は、設計も施工もしません。お施主さんにとって最適な建築家、工務店をマッチングさせるのが仕事です。
ですから、常にご紹介できる技術やセンスを持った建築家や工務店を、プロの目で選ばせていただいております。
その、家づくりのパートナーとなる専門家を、どうやって選んでいるかは家づくりをこれからする方にとっても役立つと思いこの講座をつくりました。
京都での高気密高断熱住宅は、他府県よりも遅れています。この、夏も冬も厳しい環境の京都で、快適な生活を手に入れるためにぜひご活用ください。